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ぷらっとこだまのデメリットを分かりやすく解説

ぷらっとこだまのデメリット

ここでは、のデメリットを分かりやすく解説します。

とてもお得なサービスですが、下記を理解した上で予約しましょう。

目次

予約必須|当日に買えない

ぷらっとこだま

は事前予約制です。予約できるのは、乗車日の1ヶ月前(朝10:00)〜 前日(夜23:30)までです(詳細)。

当日予約はできないので、気をつけましょう。また、予約はネット限定(24時間対応)です。

各駅停車のこだま限定(少し時間がかかる)

東海道新幹線

はその名の通り、こだま限定です。ひかり・のぞみには乗れません。

こだま(各駅停車)は止まる駅が少ない「ひかり・のぞみ」に比べて、所要時間が長いので、急ぎの方にはデメリットですね。

例えば、東京 – 名古屋の場合は下記の通り。

片道の所要時間(目安)

  • こだま:2時間36分
  • ひかり:1時間47分
  • のぞみ:1時間36分

途中下車できない

新幹線のホーム

はこだま(各駅停車)に乗りますが、事前に指定した駅以外で降りることができません。

例えば【東京】-【名古屋】で予約した場合は【東京】か【名古屋】でしか降りることができず、【熱海】・【静岡】等では降りられない、ということですね。

指定できる駅も主要な駅に限定されており、これは少し残念なところ。

ちなみに指定した駅以外で降りると【契約無効】とされ、正規のきっぷ料金を払う必要があるので、気をつけましょう。

GW・お盆・年末年始は予約できない

駅の改札

繁忙期は基本的に予約できません。毎年【設定除外日】というものが決まっており、今年は下記の通りです。

2025年の設定除外日

ゴールデンウィーク4月25日~5月6日
お盆8月7日~8月17日
年末年始12月26日~2026年1月4日
ぷらっとこだまが予約できない設定除外日

座席数が限られる

新幹線の席

こだまの空席を安く販売するサービスなので、空席がなければ予約できません。予約は乗車日の1ヶ月前(朝10:00)〜 前日(夜23:30)までなので、なるべく早く予約しましょう。

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